エディタ

快適にコーディングするために開発環境を整えよう

概要

エディタ(テキストエディタ)はプログラミングのコードを書くときに使うツールです。
エディタにはコードの構文を検知して彩色する機能(シンタックスハイライト)や、入力しようとしている構文を予測して候補を表示する機能(入力補完)などがあります。これらの機能により、開発効率を上げることができます。

エディタには、より効率的にコードを書くためのさまざまなプラグインが用意されています。例えば不揃いなコードに自動で改行をできたり、関数をクリックするとその関数の定義部分に飛べたりなど、繰り返し行う面倒な作業をサポートしてくれます。

また、エディタの種類には統合開発環境(IDE)と呼ばれるものもあります。IDEはコードのコンパイルやデバッグ、プログラムのテストも行える多機能なエディタです。

エディタ

学ぶ目的

エディタを利用するとコーディングが快適になり、開発効率の向上が期待できます。

コーディングはメモ帳でも行うことができます。しかし、メモ帳はコーディングを前提としたツールではないため、その効率を上げる機能は備わっていません。

エディタを使えば、シンタックスハイライトや補完機能などにより、快適にコーディングができるようになることでしょう。その他にもプラグインを導入することで必要な機能を随時追加できます。

どのエディターを使うか迷ったら、その他の拡張機能やIDE機能についても調べて判断しましょう。

エディタを利用して、コーディングを快適に行いましょう。

ここから学ぼう

ここでは、近年もっともシェアが高いVisual Studio Codeを紹介しています。軽量で扱いやすく機能も豊富なので、使いこなせるようになりましょう。

  • エディタをセットアップしよう

    Visual Studio Codeをインストールしよう

    コードを自動保存できるよう設定にしよう

    コードを自動整形できるようにしよう

    ファイルパスを補完できるようにしよう

  • 基本的な機能を覚えよう

    ショートカットキーで操作してみよう

    検索機能を使ってみよう

    置換機能を使ってみよう

おすすめ教材

  1. Documentation for Visual Studio Code

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